東京音楽大学作曲科卒業、同大学大学院修士課程作曲研究領域修了。武生国際音楽祭に招待作曲家として参加し、第5回武生国際作曲賞を受賞する。
指揮者としても活動の場を広げており、『天国と地獄』、『こうもり』、『仮面舞踏会』、『ヘンゼルとグレーテル』、『魔笛』等、主にオペラやオペレッタを中心とした作品に加え、モーツァルトの『レクイエム』、プッチーニの『グローリア・ミサ』などの合唱作品も多数指揮している。また、近年ではミュージカル『シスター・アクト』や、コンサート『ハイキュー!!』等の指揮も務めた。
その他、舞台音楽におけるアレンジには定評があり、ミュージカルやコンサートでの音楽監督および作・編曲、また近年は宝塚歌劇団の音楽など、非常に数多くの作品を手がけている。主な作品は『スコット&ゼルダ』、『ブラック メリーポピンズ』、『アリス・イン・ワンダーランド』、『ファントム』、『雨に唄えば』等。