本間敏之(ギタリスト・キーボード)

第10回 本間敏之(ギタリスト・キーボード)

THE 虎舞竜のGuiter.Keyboad 作曲.アレンジ担当
1993年「ロード」リリース 有線1位、セールス200万枚突破
日本有線大賞/有線音楽優秀賞/
全日本有線放送大賞特別賞/審査委員会最優秀賞/
日本レコード大賞/ヒットシングル賞/
日本ゴールドディスク大賞/ベスト5シングル賞受賞
1993年「ロードドキュメント」全国ツアー19ヶ所、
1994年「ロード第二章」全国ツアー24ヶ所
1995年「ロード第三章」全国ツアー42ヶ所

バンド脱退後、現在はインディーズでインストバンド蝦馬として活動、
Rinのプロデュース、サポート、400回を数えるソロライブも並行して行う。

1.音楽を始められたきっかけと現状
中2の終わり位に、ディープ・パープルやレッド・ツェッペリンを聴いて、ロックに興味を持ちました。
当時は今のような情報もなく楽器は全て自己流でした。
その時に一緒にやってた友達に誘われ東京に行き、その彼がデビューすることになって、サポートミュージシャンとして、彼の所属する事務所に入りました。
3年くらいして、事務所に来たギタリストに、高橋ジョージを紹介され、虎舞竜に入りました。
ロードはメインの曲ではなく、スタジオの時間が余ったので30分で一発で録りでしたが、有線チャートを上がり、レコード会社から再録音したものが、ミリオンヒットとなりました。
その後は、色々なアーティストのツアーをやりながら、自分のバンドをやったり、新人のプロデュースをしています。

2.音楽家を目指す人へのメッセージ
自分は、これしかやってきませんでした。
これが好きでやっていたので、やりたくてしょうがなかったです。
ご飯が食べれるとかではなくて、とにかく好きなら、続けられると思います。
とにかく、「良い曲」を作り、来てくれた人がまた来たいと思ってくれるようなライブをやり続けることです。

(2017年3月取材)

 


 

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