早川きょーじゅ(効果音ヴァイオリニスト/おしゃべりヴァイオリニスト)

効果音ヴァイオリニスト/おしゃべりヴァイオリニスト。テレビ朝日系『題名のない音楽会21』、同『タモリ倶楽部』、NHK教育TV『バイオリンは友だち』などに出演。 また、東京演芸協会に所属し、浅草・東洋館、浅草演芸ホール、国立演芸場、上野広小路亭などの寄席に音楽芸人として出演。ミュージシャンとしては、いちかわ市民ミュージカル、新感覚コンサートミュージカル「動物会議」、オペレッタ「マリツァ伯爵令嬢」、「きらりニューイヤーオペレッタコンサート」などに、またオーケストラ活動や、芸を生かしたライヴなどにも積極的に出演している。幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学では、芸人&ミュージシャンとして公演。北海道教育大学旭川校では、非常勤講師も務めている。さらに、音楽系出版社で雑誌の編集者だった経験を生かし、単行本の執筆や、楽譜の編集などもし、最近では、イヴェントの司会や、ナレーター、講座の講師も務めている。

1.音楽の道を目指されたきっかけは?

昔から音楽が好きで、音楽大学に行きたいと思ったこともあったのですが、大学では心理学を勉強しました。でも音楽好きは変わらず、大学以降もオーケストラをずっとやっていました。
心理学での進学を考えていましたが、大学4年生の秋に就職の道を選び、その時期でも受験できるマスコミ関係を片っ端から受けましたが、合格したのは、音楽専門出版社の「音楽之友社」だけでした。プロの「演奏者」にはなりませんでしたが、広い意味で好きな「音楽」を仕事にできるので、納得して入社しました。
入社5年目に、音楽教育の雑誌『教育音楽』の編集部に配属になりました。当時はわけあって「教育」関係の仕事はしたくなかったのですが、問題意識があったために、かえってやりたいことがたくさん見つかり、今では、この時期は幸せだったと思っています。
『教育音楽』では、学校教育の音楽の記事を作っただけではなく、「音楽」に関わる様々な方たちの取材をしたことが、今の糧となっています。
その後、訳あって49歳で退社し、会社を辞めてから2年目の2008年に、浅草芸人の集まりである「東京演芸協会」に入会して「芸人」になりました。この協会に入っていると、浅草の「東洋館」をはじめとしていろいろな「寄席」に出られるんです。
芸人にはなりましたが、これまで、実に色々な「仕事」をしてきました。音楽の単行本を執筆したり、ミュージカルにキャストとして出演したり、講座の講師をしたり、演奏の指導をしたり……。人を楽しませることができることは、どんなことでもやってきました。

2.これからの予定

これからも、今までどおり、「人に喜んでもらえること」はすべてやっていきたいです。
寄席は、浅草の東洋館(定席)には、偶数月の下旬に2回は出ることにしています。定席以外にも、出ています。
また、障害児のデイケア施設にも、月1回はヴァイオリニスト/音楽家として、また、週に1・2回は、「支援員」として行っています。
「自主ライヴ」も、 ぎりぎりの採算ですが、これからも続けていくつもりです。
「人に喜んでもらえること」だったら、これからもなんでもやっていきたいと思います。

3.音楽を目指す方々へ

我々のステージ(舞台)で大切なことは、お客さんとのコミュニケーションを取ることだと思います。 持ちネタを一方的にやっただけでは、お客さんにはなかなか届きません。(お客さんを「イジる」ということではありません(笑))
音楽(演奏)でも同じではないでしょうか? ロックやポップスだけでなく、クラシック音楽をやるときも、お客さんがちゃんと反応してくれている(あるいは反応していない)ことがわかるでしょうか?  掛け声をかけたりスタンディングをしなくても、ちゃんと聴いていてくれます。演奏者には、それを感じ取る「センサー」が必要ですし、また、ステージの真ん中に出て行ってただ弾いて帰ってくるだけでなく、お客さんがそういう反応しやすい仕掛け(働きかけ)をすることも大切だと思います。
それは決してお客さんに「媚びる」ということではありません。「お客様第一」の姿勢・心がけが必要なんだと思います。

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