石川秋子(一般社団法人ハーモニーアイ代表理事・ピアノ教師)

1971年 東京音楽大学在学中よりピアノ指導を始める
1980年 音感教育やリトミック教育をを独自に開発しピアノ指導に導入する。
1990年 ピアノの生徒が50人を超え、生徒や娘たちがコンクール入選を果たす。
1997年 娘たちが音大に進学し、デュオコンサートを開催し始める。
2005年 生徒や娘を含め、若いアーティストたちの応援コンサートを始める。
2008年 カンボジアの地雷を廃絶し小学校の保健室を造るコンサートを開催。
2011年 東北大震災の被災遺児のためのケアハウス建設のためのコンサートで沢山の寄付をする。
2012年から2120年にかけて、ピアノ指導を行いながら、50回以上のチャリティーコンサートを開催する。
2014年 一般社団法人ハーモニーアイを設立する。
2020年 活動を広げ、子ども支援、演奏家の応援と共に、コンサートで美術展示や手作りフードやケーキも提供し、いろいろな分野で活躍する人たちを応援している。

1.音楽家になったきっかけ

私は複雑な家庭環境で育ったため、祖母が音楽の先生だったと言うことは後になってわかったことですが、音楽の血筋はあったのだと思います。
小学校に通い始めた頃、ピアノを習っている友だちと仲良くしていて、私も習いたいと思っていましたが、私の小さい頃は、まだピアノを習っている人も少なく、母は女性も独立して仕事ができた方が良いと考えて、私の小さい頃に三味線と日本舞踊を習わせてくれました。
でも日本舞踊や三味線には興味が湧かずにいた時、小学校の友人の家でピアノを見て、私の目は輝き、「私もピアノを習う!」と決めて、母に頼み習い始めました。

近くの先生に習いに行って頑張って練習していたので、とても褒められ、褒められると嬉しくなって、もっと練習して自信に繋がり、おとなしくて何をやるにも最後だった私が勉強面でも全てに頑張れるようになりました。
中学に進学しコーラスの伴奏を任され、友人たちからも褒められていましたが、私は人との交流も好きだったので、ピアノ演奏だけではなく、ピアノを通して社会にもつながっていきたい気持ちもあり、音大に行って「ピアノの先生になろう」と思い描いていました。
当時はピアノを習っている人も少なく、音大進学後すぐに、ピアノを教えて欲しいというお話をいただき、音大時代からピアノ教師もしていました。

音大卒業後、わりとすぐに結婚し母になったのですが、ピアノを教えるには、もっともっと勉強しなければと思い、子育てをしながらもピアノレッスンに通っていました。

娘たちをヤマハや音大付属の音楽教室に通わせて、そこでもリトミックや音感レッスンを習得し、自分なりにアレンジしてピアノ教室で反映させていました。
子育て中は学校の役員をしながらも、50人以上の生徒を教え、生徒のコンクール出場や音大進学のため、あまりの時間の無さにベビーシッターさんを頼んだり、音大生に手伝ってもらったりして、やりくりしながら子育てもピアノ教師も全力で頑張っていました。

その当時の勢いそのままで、今もじっとしてはいられない性格になってしまったのでしょうか?今でも休むことなく動いていますね。
コンサート企画を始めたきっかけは、13年ぐらい前に、娘2人がデュオでコンクールに挑んでいて、「さくら&もも」と言う名前でデュオコンサートを企画したり、
教え子たちも音大に進学したり、作曲の才能がある生徒がいたりしたので、その生徒たちにもステージを作って皆さんに知ってもらいたいと言うことでコンサートを
企画し始めました。

娘2人が音楽大学を卒業して、私の母親業も無事に終わろうとしていた時、次のステップは社会の役に立ちたいということでした。
習っていた英会話の先生が、「インドネシアの孤児院にボランティアで行くわ」と言い、インドネシアに行ってしまわれた時、私は子供もいるし生徒たちもいるのでインドネシアには行けないので、コンサートを開いて、コンサートの収益金から寄付をしようと思い立ちました。
12年前(2008年)カンボジアの地雷を廃絶して小学校の保健室を造るためのコンサートを開催し、翌年には通学路を造るコンサートを続けました。
3.11の震災の時に、「震災遺児のためのコンサート」を開催した時に、たくさんの方々にコンサートに来ていただき、驚くほどたくさんの寄付が出来ました。それから、この活動を続けたいと思いました。

2.現状とこれからの夢

今活動している「音楽で感動していただき、国内外の子どもたちへの支援」を続けて、演奏家の応援や子ども支援を続けていきたいと思っています。
困っている人達を知って欲しい、困っている人達に寄付できる組織にしたいと思っています。あしなが育英会を目指して、きちんと組織化した団体にしたいと思っています。

3.これから音楽家になる方へのメッセージ

私は教師として音大を目指す方のご相談を良く受けますが、その時は、このように答えます。
「人生、何をやるにも苦労はやってくると思う。好きな音楽で苦労してもいいと思えたら、音大に進みなさい。」

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