大峯 麻友(コミュニケーションアドバイザー・俳優・歌手)

兵庫県西宮市出身
1982年 宝塚歌劇団に入団。1998年には同劇団が65年振りに新たに発足した『宙組』(そらぐみ)に初代組長として劇団史上最年少で就任。2002年に退団後は女優・歌手として舞台やライブハウスに出演。また全国各地で催される講演会やトークイベントに講師として招かれ活動の幅を広げている。コミュニケーションアドバイザーとしての顔も持つ。

2010年 「100人中99人に『好かれる』ルール」出版
2015年 CD「宙色協奏曲~sorairo-concerto~」リリース
2016年「ダマっていても人に評価される『魅せる男』のつくり方」出版
2018年 「宙色協奏曲~sorairo-concerto~」iTunes Storeで配信開始

2022年3月1日渋谷クロスFM『音楽マンションプレゼンツ Life with Music』出演映像アーカイブ

音楽を目指されたきっかけ

宝塚を目指されたきっかけは

歌に興味を持ったのは、私が赤ちゃんの時に、母が子守唄をずっと歌ってくれていたからではないでしょうか・・・その影響なのかな?と思います。
その母もタカラジェンヌで、幼いころから一緒に舞台は観ていましたが、私はまったく興味がなかったんですよ(笑)たまたま、近所のお姉さんが宝塚に入ったり、母の同期の娘さんが、合格したりして、周りからは、「向いているよ!」と勧められていましたが全くでした。
中一の夏休みに久しぶりに母と妹と一緒に、雪組公演の「ザ・レビュー」という作品を観て「あのステージに私は立っている!」と、厚かましくもそうイメージしてしまいまして、そこからレッスンを始めました。
私の頃は、予備校がほとんどなくて、母の同期にバレエを習い、幸いにも近所に住んでいた宝塚音楽学校の声楽の先生から歌を教えてもらって猛特訓!何とか中三で一発合格できました。
当時は個人情報も厳しい時代では無かったので、発表は巻紙に合格者の受験番号と名前がしっかり書いてありました。一番最初に載っていた私の名前は、夕方のニュース番組各社に取り上げられ、そのおかげで、たくさんのお知り合いから、連絡をいただきました。電話が次から次へと鳴って大変でした(笑)

宝塚に入って

歌の成績は良かったので関西の学生ソロコンクールにも一人だけ出させていただいて、本選まで進み4位入賞という成績を残しました。
宝塚音楽学校の卒業公演となる文化祭では、憧れの宝塚大劇場の大舞台で「セ・マニフィーク」という曲をソロで歌わせていただきました。
でもですね、劇団に上がってからは、ソロは中々いただけず、宙組発足の公演でやっとソロをいただいた時、スタッフの先生方より「大峯さんってうまいのね~」と驚かれたんですよ。在団16年目、長い道のりでした(笑)

退団してから

退団後、初の舞台はストレートプレイでした。その後はミュージカルにも出演して、1シーンですが「水戸黄門」や「相棒」などのテレビ出演もしました。
現在はライブ活動もしていますが、そのきっかけは2006年に宝塚OG公演「エリザベート10周年記念ガラコンサート」の時Wキャストだった下級生、ちあきしんさんと楽屋が一緒で、ファンの方から「2人でライブをしてほしい!」と言われたことでした。
彼女の仕事上の関係で、2人でライブを続けることが難しくなった時からソロで活動をするようになりました。

音楽の歩み

ソロライブを始めてから、毎回新曲発表するのが楽しく暫く作り続けていました。作詞は私が担当で、曲のスタイルとしては、せっかく宝塚にいたのだからとセリフ入りにしました。タイトルは歌だけのライブとは違うということで、「Live Performances」としています。2010年からは、ツアーと称してメンバーの車一台に乗り込んで、年に一度、神戸・名古屋にも回っています。10曲ほど貯まったころの2015年にインディーズですが「宙色協奏曲」というCDをリリースしました。現在は配信もしています。

もう一つの活動としては、元タカラジェンヌの下級生たちと2014年から宝塚OGユニット「スパークリング・マルシェ」を結成。メンバーを固定せず、年に一度コンサートを開催しています。宝塚の曲だけではなく、みんなで楽しめる楽曲を盛り込んだお洒落で楽しいショーをお届けしています。こだわりは生バンド!
「宝塚は敷居が高い」と思っていらっしゃる方がたに、もっと宝塚を身近に感じていただきたいという思いから、レストランであえて舞台を作らずお客様と距離の近いショーを!をコンセプトに楽しんでいただいています。
最初名前はありませんでしたが、2017年に大阪「食の博覧会」の出演をきっかけにこのユニット名をつけました。
同じ年に、「ダイヤモンドプリンセス号」のクルーズショーに出演。2019年には建て替え前の旧宝塚ホテルでディナーショーを、コロナ禍の2020年は、東京プロジェクト「アートにエールを!」に作品を出しました。

音楽を目指す方々へのメッセージ

音楽は、常に誰かの人生に寄り添うものだと思っています。
音楽とともに、「想い出」も作られます。
それは楽しいものなのか?悲しいものなのか?せつないものなのか・・・
共通して言えるのは、「音楽で人の心を豊かに出来る」ということです。
私は、「歌詞をちゃんと伝える」ということを大切にして歌を届けています。
誰かの心の一ページに残る音楽を届けられるミュージシャンを目指すためには、技術だけではなく、演奏する人の心が豊かであってほしいと思います。

大峯麻友オフィシャルサイト
https://mayusan.net/

(2022年1月取材)

2022年3月1日渋谷クロスFM『音楽マンションプレゼンツ Life with Music』出演映像アーカイブ

音楽家インタビュー

音楽家インタビュー

facebook

  • twitter
PAGETOP
Copyright © 音楽マンション倶楽部 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.